カテゴリー: スタッフブログ

家族で四国一周旅行!【愛媛県】

みなさんこんにちは、センチュリー21サグチ不動産の佐口悟です。
お盆休みの四国一周旅行も4日目、高知県を後にして愛媛県へと向かいました。

愛媛県では、「日本のスイス」と呼ばれる四国カルスト、伊予の名城・松山城、そして日本最古の温泉・道後温泉と、バラエティに富んだ観光を楽しむことができました。特に今回は奮発して、30年前に両親と一緒に宿泊した思い出の「道後温泉ふなや」に宿泊。家族三世代にわたる特別な旅となりました!

四国カルスト〜天空の絶景パノラマ〜
日本のスイスへの道のり
高知県から愛媛県への移動は、四国カルストを経由するルートを選択しました。標高1,000m〜1,400mの高原地帯に広がる四国カルストは、「日本のスイス」とも呼ばれる絶景スポット。途中、険しい山道を走りながら、徐々に開けていく景色に期待が高まりました。

まず最初に訪れたのが天狗高原。車から降りた瞬間、360度に広がる大パノラマに思わず歓声が上がりました。なだらかな草原に点在する白い石灰岩、そして遠くに見える四国山地の山々。まさに日本にいることを忘れてしまうような、異国の風景が広がっています。

家族写真を撮影するスポットとしても最高で、高知県と愛媛県の県境標識前では、みんなでポーズを決めて記念撮影。青い空と緑の草原をバックに、素敵な思い出を残すことができました。

続いて五段高原、姫鶴平を巡りました。それぞれ異なる表情を見せるカルスト地形は、何度見ても飽きることがありません。特に姫鶴平から見る景色は圧巻で、まるで天空の楽園にいるような気分を味わえました。
石灰岩が作り出す独特な地形と、そこに広がる草原の美しいコントラスト。家族みんなで「こんな場所が日本にあったなんて!」と感動の連続でした。

四国カルストでの絶景を満喫した後は、松山市内へ移動して松山城を見学しました。標高132mの勝山に建つ松山城は、現存12天守の一つとして貴重な文化財です。
この日の気温もとても高かったため徒歩ではなく、ロープウェイとリフトで登城しました。石垣や門を見ながらのまさに歴史散歩。江戸時代の人々も同じ道を歩いたのかと思うと、感慨深いものがありました。


天守閣からは松山市内を一望できます。瀬戸内海の島々、道後温泉街、そして遠くに見える石鎚山系まで、360度の大パノラマが楽しめました。
城内では江戸時代の建築技術や歴史について学ぶことができ、日本の歴史に触れる良い機会となりました。


松山城の見学を終えた後は、いよいよ道後温泉へ。日本最古の温泉として知られる道後温泉は、夏目漱石の「坊っちゃん」の舞台としても有名です。温泉街を歩くだけで、明治・大正ロマンを感じることができます。


今回は道後温泉のシンボルとなる、道後温泉本館を訪れました。重要文化財に指定されている美しい建物は、まさに日本の温泉文化の象徴。ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルの一つとも言われており、その荘厳な佇まいに圧倒されました。
お盆の時期ということもあり多くの観光客で賑わっていましたが、歴史ある湯船に浸かる体験は格別でした。1,300年以上の歴史を持つ温泉に入ることで、日本の温泉文化の深さを実感することができました。


今回の旅行で最も感慨深かったのが、道後温泉ふなやでの宿泊でした。創業390年を超える老舗旅館であるふなやは、30年前に両親と一緒に宿泊した思い出の場所。
ふなやでは、伝統的な日本のおもてなしを体験することができました。格式ある和室での宿泊、季節の食材を使った会席料理、そして何より心のこもったサービス。家族みんなが日本の伝統文化を肌で感じることができました。

愛媛県では、四国カルストの雄大な自然、松山城の歴史ロマン、道後温泉の文化体験と、多彩な魅力を満喫することができました。
次回は香川県編をお届けしますので、お楽しみに!

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家族で四国一周旅行!【高知県】

みなさんこんにちは!センチュリー21サグチ不動産の佐口悟です。
前日の徳島の熱い夜を後にして、私たちが次に向かったのは、幕末の志士・坂本龍馬が生まれた地、高知県です!
雄大な太平洋、奇跡の清流、そして豪快な土佐の食文化。高知の持つ大きなパワーを感じてきました。

【唯一無二の姿を今に伝える「高知城」】
まず訪れたのは、高知市の中心にそびえる「高知城」。ここは、全国に12しかない現存天守の一つで、さらに本丸の建物がすべて残っているのは日本で唯一という、非常に貴重なお城なんです。
城内に入ると、江戸時代の姿を色濃く残す本丸御殿に感動しました。 天守閣から見下ろす高知の街並みは絶景で、土佐藩主になった気分を味わえました(笑)

【太平洋を望む志士の背中「桂浜と坂本龍馬像」】
高知といえば、やはりこの人を忘れてはいけません。桂浜に立ち、雄大な太平洋を見つめる「坂本龍馬像」。その大きな背中は、日本の未来を案じ、世界に目を向けていた龍馬の志の大きさを物語っているようでした。

弓なりに広がる美しい砂浜と、打ち寄せる白い波。 龍馬も眺めたであろうこの景色は、歴史のロマンと壮大な自然を一度に感じられる、高知ならではの場所です。

【“仁淀ブルー”に心洗われる「名越屋沈下橋」】
高知の自然の美しさを象徴するのが、「仁淀ブルー」と称される奇跡の清流・仁淀川。 その仁淀川にかかる「名越屋沈下橋」を訪れました。
欄干のない橋の上を歩くと、まるで川の上を散歩しているような不思議な感覚に。
川面では、人々がSUPやカヌーを楽しんでおり、そののどかな風景に心が和みました。透き通った川の流れと、周囲の緑豊かな山々が織りなす景色は、まさに絶景の一言です。
昨年のGWには四万十川の沈下橋を訪れていますが、仁淀川も負けず劣らずとても素敵でした!


【高知の“うまいもん”が大集合!「ひろめ市場」】
旅の楽しみといえば、やっぱりグルメ!高知の食を堪能すべく、活気あふれる「ひろめ市場」へ。
ここでは、名物のカツオのたたきをはじめ、新鮮な魚介類や土佐の地酒など、高知の美味しいものが何でも揃います。
様々な店から好きなものを買ってきて、テーブルでワイワイいただくスタイルは、まるでお祭りのよう。観光客が入り混じる熱気はまるでアトラクションの用でした!


【恋物語の舞台「はりまや橋」】
「土佐の高知のはりまや橋で、坊さんかんざし買うを見た♪」と、よさこい節にも唄われる「はりまや橋」。僧侶・純信とお馬の悲恋の舞台として知られています。
現在はこぢんまりとした赤い太鼓橋が可愛らしいです。
「日本三大がっかり名所」なんて言われることもありますが、その逸話を知って訪れると、また違った趣があります。旅の記念に、家族でがっかりポーズを決めてきました!

壮大な自然に触れ、美味しい料理に舌鼓を打った高知での一日。
短い一日でしたが、土佐の魅力を存分に味わうことができました。
さて、次なる目的地は、愛媛県です。次回もお楽しみに!

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家族で四国一周旅行!【徳島県】

みなさんこんにちは!センチュリー21サグチ不動産の佐口悟です。
今年の夏休みは、家族を連れてマイカーで四国一周の旅へ!
昨年のGWに一人で巡ってすっかり魅了された四国。
今回はその感動を家族と分かち合うべく、8月11日から6日間の冒険に出発しました!
旅の始まりは、徳島県から。アート、自然、歴史、そして熱狂のお祭りと、初日から徳島の多彩な魅力にどっぷりと浸ってきました!

【世界旅行気分を味わう「大塚国際美術館」】
まず訪れたのは、鳴門市にある「大塚国際美術館」。
ここは、世界中の名画を陶板で原寸大に再現している、まさに「体験型」美術館です。
一歩足を踏み入れると、目の前に広がるのはバチカンのシスティーナ・ホール!
その圧倒的なスケールと迫力に、家族全員で「すごい…」と声を失いました。
教科書で見たことのある名画の数々が、まるで本物のように目の前に広がり、気軽に世界旅行をしているような贅沢な時間を過ごせました。

【スリルと絶景!秘境「祖谷のかずら橋」】
次に向かったのは、日本三奇橋の一つに数えられる「祖谷のかずら橋」。
シラクチカズラという植物を編んで作られたこの橋は、一歩踏み出すたびにギシギシと揺れ、足元の隙間からは渓谷の激しい流れが見え、スリル満点!
あいにくの雨模様でしたが、霧がかった山々と相まって、かえって秘境の雰囲気が増していました。
怖がりながらも、お互いに写真を撮り合って忘れられない思い出になりました!

【雄大な自然の彫刻「大歩危峡観光遊覧船」】
前日の祖谷の興奮冷めやらぬまま、今度は「大歩危峡観光遊覧船」へ。
エメラルドグリーンに輝く吉野川を、熟練の船頭さんのガイドを聞きながらゆっくりと進みます。
両岸にそびえ立つ、ごつごつとした岩肌は、まるで巨大な彫刻のよう。
2億年もの歳月をかけて自然が作り出した渓谷美は、まさに圧巻の一言。
船上を吹き抜ける風が心地よく、心からリフレッシュできました。

【江戸時代へタイムスリップ「うだつの町並み」】
旅の情緒をさらに深めてくれたのが、美馬市脇町にある「うだつの町並み」です。江戸時代から昭和初期にかけての伝統的な建造物が立ち並び、まるで時代劇のセットに迷い込んだかのよう。
「うだつが上がらない」の語源にもなった「うだつ」を実際に見ながら、当時の人々の暮らしや繁栄に思いを馳せました。しっとりと落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりと散策を楽しむことができました。

【徳島県のハイライト!熱気と興奮の「阿波おどり」】
そして、今回の旅で私が最も楽しみにしていたのが、徳島市の「阿波おどり」です!「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃそんそん♪」の囃子ことばで知られる、日本を代表する盆踊り。
日が暮れ、街に提灯の明かりが灯ると、いよいよお祭りが始まります。
次々と現れる「連(れん)」と呼ばれる踊りのグループが、一糸乱れぬ演舞を披露。鳴り響く鐘や太鼓の音、そして踊り手たちの熱気が、観客席まで伝わってきます。
そして、クライマックスは各連が一斉に踊り出す「総踊り」!数百人、数千人の踊り手が一体となって乱舞する光景は、まさに圧巻の一言。
そのエネルギーと迫力に鳥肌が立ち、感動で胸がいっぱいになりました。この熱気は、現地でしか味わえません!

今回の旅は徳島県を皮切りに四国を時計回りで巡りましたので、次回は高知県の旅をお届けします!

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毎年恒例!開田高原激甘とうもろこしの旅

みなさんこんにちは、センチュリー21サグチ不動産の佐口でございます。
今年も開田高原へ激甘とうもろこしを買いに行ってまいりました。
毎年恒例となっているこの行事も、今年で何年目になるでしょうか。
スタッフたちにも大変喜ばれており、夏の楽しみの一つとなっています。

今年は160本購入!
例年通り、開田高原の農家の中村さんから朝採れの新鮮な激甘とうもろこしを購入してきました。
今年は雨が少なく心配しておりましたが、例年通り出来が良く、一本一本がとても立派でした。
車のトランクいっぱいに積み込んだとうもろこしは、まさに黄金の宝物のようです(笑)


今年も帰省中の娘が一緒行きたいと同行してくれました。
娘も開田高原のとうもろこしが大好きで、この自然豊かな環境をとても気に入っています。
開田高原といえば、とうもろこしだけでなくお蕎麦も有名です。今回も地元のお蕎麦屋さんで、香り高い信州そばをいただきました。
「くるまや本店」での手打ちそばは、開田高原の清らかな水と良質なそば粉で作られており、つるつるとした喉越しと豊かな風味が格別でした。
僕たちはいつもとろろをトッピングするのですが、これがまた味わいがマイルドになって違った旨さが!!!

帰り道には、上松町の名勝「寝覚の床」にも立ち寄りました。
木曽川の急流が花崗岩を長い年月をかけて削り取ってできた、この自然の芸術作品は感動的です。
浦島太郎伝説でも知られるこの地は、古くから多くの人々に愛され続けてきました。
巨大な花崗岩が織りなす渓谷美は、まさに自然が創り出した芸術品といえるでしょう。透明度の高い川の水は、見ているだけで心が洗われるような気持ちになります。

今年も無事に開田高原への旅を終えることができました。
来年もまた、この恒例行事を続けていきたいと思います。
開田高原の豊かな自然に、美味しい食べ物。来年もまた、この美しい高原を訪れることを楽しみにしています!

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おとなの修学旅行!島津家・桜島

みなさんこんにちは、センチュリー21サグチ不動産の佐口悟です。
前々回より続いた鹿児島のおとなの修学旅行の最終日です。

この日は、島津家の偉業とも言える「仙巌園」と「旧集成館機械工業」を、その後桜島を巡って来ました。

まずは、島津氏の別邸「仙巌園」。
仙巌園は当時の当主島津光久が、錦江湾を池に、桜島を築山に見立てて建築された、なんとも壮大な庭園です!!!

お殿様気分になり仙巌園を散策した次は、この日のメイン「旧集成館機械工場」です。
当時薩摩藩が「 薩摩藩遣英使節団 」を欧米に派遣し、その欧米の最先端武器製造や航海術を学び、反射炉やガラス工場に紡績工場など、日本初の近代的な工場群を集成館と名付け事業化したそうです。

前日の西南の役を巡るコースを案内していただいたガイドさんに、鹿児島県の産業をお聞きしたところ、農産物や観光のいわゆる第1次または、第3次産業と仰られました。
今から165年程前は鹿児島県が機械生産等の最先端を行っていたにもかかわらず、いま僕が思いつく鹿児島県の第2次産業と言えば、薩摩切子ぐらいかなと・・・。
なぜ西郷隆盛は、集成館事業を承継しなかったのかと思いました。

さて続いては、錦江湾をフェリーで渡り「桜島」へ。
実は桜島は錦江湾に浮かぶ島でしたが、過去の大噴火により現在は大隅半島と陸続きになっております。

この日も噴煙を上げておりましたが、これは小規模だそうで、時には大噴煙を上げ鹿児島市内に灰を降らせることもあるそうです。
観光客が入ることの出来る「湯之平展望所」まで行き桜島を近くまで望んで来ましたが、先ほどの仙巌園から望む桜島が一番美しく感じられました!

さあこれで主な日程をすべて終えて、空港へ向かうところでしたが、前日のガイドさんに「大久保利通銅像の馬は見られましたか?」と聞かれ、何かわからなかったのでお聞きしたところ、大久保利通が暗殺された時に一緒に殺された馬車夫と馬の像が大久保利通像裏側の足元にあるとのこと。

それは地元の人々も知らないうんちくで、僕は前日正面からしか見ておりませんでしたので、これはもう一度確かめなければと再度大久保利通像へ。

さてこうして僕のおとなの鹿児島修学旅行は終わりました。
今回は歴史をよく学び、現地へ足を運ばなければ知り得ることの出来ない事実や体験が出来てとても充実した鹿児島の旅となりました!!!
今度のGWにはマイカーで北関東を巡る予定でありますので、またご紹介出来ればと思います。

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おとなの修学旅行!維新・西南の役

みなさんこんにちは、センチュリー21サグチ不動産の佐口悟です。
前回の指宿・知覧に続く維新・西南の役編です。

鹿児島市内には主に加治屋町から多くの偉人が輩出されており、その明治維新の立役者でもある偉人たちの生誕地やいしぶみをまずは訪れました。
大山巌、村田新八、井上良馨、篠原国幹、東郷平八郎など、私学校の幹部や、西南の役の新政府軍の幹部など、幕末・維新の偉人たちがこの小さな町から輩出されているのは、「郷中(ゴジュウ)」と呼ばれる教育システムがあったからと言われます。

そして加治屋町南西を流れる甲突川沿いの「歴史ロード 維新ふるさとの道」では、「西郷隆盛・従道生誕地」、「大久保利通生い立ちの地」、「大久保利通銅像」を見てまわりました。
この西郷隆盛の生誕地と大久保利通生い立ちの地は、この記念碑等の建立にあたり、発起人は記念碑と碑文を全く同等に扱い、同種同数の樹木を植えることなどの顕彰を平等に扱う配慮を立案され造られております。

朋友でもあり最後は敵として戦った西郷隆盛と大久保利通の歴史ロードにある生誕地が全く同じ造りだったことを嬉しく思いました!

加治屋町や歴史ロードを巡ったあとは、ボランティアガイドさんに西南戦争の最後の激戦地を案内いただく「西南戦争最後の激戦地 城山で西郷を偲ぶ」ツアーに参加しました!
最後の激戦地「城山」に始まり、最終本営地「ドン広場」。西郷隆盛が銃弾に倒れる最後の5日間を過ごした「西郷洞窟」。「晋どん、もうここでよか」で有名な「西郷隆盛終焉の地」。その後「私学校」、「鶴丸城跡」、「天璋院篤姫像」、「御楼門」、「西郷隆盛像」と案内いただきました。

ところがガイドさんから実は、西郷隆盛が 「晋どん、もうここでよか」と別府晋介の介錯により最後を遂げたのは「西郷隆盛終焉の地」ではなく、そこから城山へ約300m戻ったところと教えられました。
その本当の終焉の地は現在はマンションの駐車場となっておりました。
このように現地に行かないと知ることのできない事実や体験が旅の醍醐味だと感じさせられました!!!
そしてもう一つ・・・。

この写真は御楼門の石垣に食い込んでいる銃弾の破片です。西南戦争の際の痕跡だそうです。日本最後の内戦である西南戦争の後も、第二次世界大戦がありましたが、調査の結果西南戦争による弾痕だそうです。

ボランティアガイドの芝さんととても親しくさせていただき、芝さんからクイズで、鶴丸城の御楼門を復元するにあたり、樹齢300年以上のケヤキの大木がある都市から寄贈されたがその都市が大垣市だったり・・・僕が岐阜県からの観光客だからサービス問題かなと「大垣」と答えた!
僕がちょうどいま読んでいる歴史小説「塞王の楯」の話を始めたらガイドの芝さんもちょうど読んでおり話も盛り上がり、2時間のコースが2時間半と追加で案内もいただけました!!!

さて、維新・西南の役の旅を終え、次回は島津家と桜島をご案内いたします。

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おとなの修学旅行! 指宿・知覧

みなさんこんにちは、センチュリー21サグチ不動産の佐口悟です。
先月十何年ぶりに鹿児島に行って参りましたので、その旅行記を3回に分けて投稿します!

まず、中部国際空港セントレアから(笑)
何故ここからかと思われたと思いますが、鹿児島へのフライトが早めだったので、セントレアで朝食のうどんを頬張りながら、何気なく隣のテーブルに視線を移したら、中学時代の同級生女子5人がビールを飲みながらワイワイと(笑)

声をかけたらみんなびっくりで!!!
子供たちも手が離れ女子5人で朝からビール飲みながら札幌と小樽へ旅行だと。
中学卒業してから初めて会う子も2人居て本当この偶然から僕の旅行がスタートしました。

さて鹿児島では最初に国定天然記念物に指定されている日本一の巨樹「蒲生のクス」を見て参りました。

推定樹齢1500年のこの大クスは、蒲生八幡神社に神木として祀られており、内部には約8畳敷の空洞があり、その姿はまるで怪鳥が空から降り立った様子と言われております。

その大クスから鹿児島半島を最南端まで移動して、早速指宿市で「砂蒸し風呂」に入浴!
この日はあいにくの雨模様でしたが、国内外男女問わずみんな浴衣姿になり、首から下を砂に埋められてポカポカと。
10分程体内の老廃物が汗と共に流れながら、これって混浴になるのかなとひとりごちておりました(笑)

砂蒸し風呂でたっぷり汗をかいた後は、「池田湖」へ。
そう僕ら世代の方は記憶にあると思いますが、幻の怪獣「イッシー」の湖です!

指宿から池田湖を一周し次に目指したところは、JR日本最南端の駅「JR西大山駅」へ。
その最南端の駅で薩摩富士と呼ばれる開聞岳をバックにして列車をカメラに収めたくあらかじめ時刻表で14時34分の通過を確認して撮影しましたが、ここでもあいにくの雨に・・・。

続いて向かった先は、鹿児島の錦江湾に浮かぶ無人島の「知林ケ島」です。
湾に浮かぶ島なのですが、干潮時には指宿の岬との間に砂州が現れて知林ケ島へ歩いて渡ることが出来るため、これも事前にリサーチして干潮を狙って行きました!

しかしここでも雨が・・・。それも台風のような物凄い突風で手にしていた傘もラッパになってしまい、知林ケ島へ渡ることを途中で断念・・・。
元来た道を戻りながら途中名残惜しげに振り返ると僕の人生の中で一番大きく、くっきりと綺麗な虹が!!!

そして今宵の宿は指宿温泉ではなく、「うなぎ温泉」へ。
うなぎ温泉は、征韓論に敗れ下野した西郷隆盛が、逗留したことで有名で、その後西郷隆盛は、西南戦争に敗れ亡くなるわけですが、その西南の役は次回投稿しますが、その西郷隆盛が愛好した温泉です。

鰻池湖畔を望みながら西郷隆盛が愛した温泉に、三度浸かりこの日雨で冷えた身体を温めながら、西郷隆盛の気分に浸りました。

翌日は前日とは打って変わって晴天に!
昨日その姿が見られなかった薩摩富士と称される「開聞岳」を望みながら向かった知覧特攻平和会館へ開館と同時に入館しました。

知覧は第二次世界大戦末期に、その劣勢を挽回するがため、展開された特攻作戦ゆかりの地になります。
この「知覧特攻平和会館」には、爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃した隊員の遺品などが展示されておりますが、その中でもまだ少年なのに特攻隊員として亡くなられた戦死者の家族に宛てた遺書や日記に涙せずにはいられません。
そして若干15才や16才にしてご両親や兄弟にこれから自分は死ぬ身でありながら、家族の健康などを気遣う想いがそれも見事な達筆で書かれておりました。
ここはいかにこの特攻作戦が愚弄行為であり、戦争が間違ったものであったかがあらためて思い知らされます。

さて、指宿・知覧の最後は、知覧武家屋敷です。
薩摩の小京都と言われる知覧武家屋敷は江戸時代より薩摩藩の領地として造られ現在は風致地区として保存されております。

観光の途中お手洗いを市役所知覧支所に拝借した際に面白いものを発見!
鹿児島県は、静岡県とトップを争うほどお茶の生産量が多く、県内のところどころにお茶畑が多く見られました。
その知覧支所を入ってすぐに自由に飲める知覧茶のサーバーがありました。
早速遠慮なくいただきましたが、それがなかなか美味しかったので近くのお土産屋さんでいっぱい購入してしまいました(笑)

さて、指宿・知覧の旅を終え、次回は西南の役を巡る鹿児島市を投稿いたします!

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GREEN DAY Japan Tour 2025!

みなさんこんにちは、センチュリー21サグチ不動産の佐口悟です。
今回は先日定休日にKアリーナ横浜で公演された「グリーン・デイ」のコンサートに初参戦して来ましたー!

そのグリーン・デイがマジでヤバかった!!!
こんな言葉は語彙力が不足したおじさんみたいで普段使いませんが今回のLIVEはまじヤバかった(笑)
いろいろなジャンルの音楽を楽しむもののパンクと演歌は苦手ででもこのグリーン・デイはパンクロックだけれどキャッチーなメロディーがとてもいい!

とは言ってもパンクだから派手なLIVEだったけれど楽曲も良く僕のLIVE人生でグリーン・デイが一番になったかも。
セトリのラスト曲は「Let me play Good Riddance」のプラカードを掲げたオーディエンスの少年がステージに上がりボーカルのビリーと熱演熱唱を繰り広げたのは本人も感動してたけれど僕らみんなも応援しててそして感動しました!!!

普段はLIVEに行ってもグッズを購入しない僕ですが今回はグリーン・デイのTシャツを着た後ろ姿をKアリーナをバックに写真を撮ったら毛無しーナになってた(笑)(笑)(笑)

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Maroon5 Asia2025-Tokyo!

みなさんこんにちは、センチュリー21サグチ不動産の佐口悟です。
今月の初め、東京ドームで公演されたマルーン5のLIVEに行って来ましたー!

マルーン5は2年前の京セラドームからの2度目の参加です。
今回はひとつグレードを落とした席で取ったチケットでしたがまさかの花道正面前から4席目と最高でした!

フロントマンのアダムが何度も何度も目の前でドジャーズの大谷翔平のユニフォームを着て、「This Love」、「Sunday Morning」、「Sugar」などなどのヒット曲ばかり熱唱してくれてそれはもう最高!

そしてこの日一緒に来日していたアダムの娘ちゃんがママが抱かれて観ているところをアダムが「Girls like you」を熱唱して、でも最初は娘ちゃんとは知らなかったので、あのファンはパパもママも感激だろうなって思ってました(笑)

ってことで今回の食レポは「中華そば勝本」さん!
東京ドームに行った時は必ず開店前から並んで食べるここの中華そばは、醤油ベースであっさりしながらも煮干し出汁のとろみが味わいあって、前夜の興奮もスープも冷めやらぬうちに今回も美味しくいただきましたー!

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ワンリパブリック in 有明アリーナ!

みなさんこんにちは、センチュリー21サグチ不動産の佐口悟です。
先日の浜田省吾に続く今年2公演目のコンサート「ワンリパブリック」のコンサートに行って来ました!
今回大阪と東京の2DAYSで僕は東京有明アリーナに参戦!

ワンリパブリックをご存じない方でも3年程前に映画「トップガン・マーベリック」の浜辺でのフットボールシーンで流れた曲がワンリパブリックの「 アイ・エイント・ウォーリード 」なのでなんとなくわかって貰えるかもです。

この日のセトリはまるでベストアルバムを聴くかのような人気曲ばかり!
先ほどのトップガンマーヴェリックに使用された曲や怪獣8号のテーマ曲に、ビヨンセやレオナ・ルイスに、僕が2月参戦するマルーン5の楽曲も含め計30曲近く歌われて最高の2時間半 !!!

しかもこのLIVEで新曲Invincibleのミュージックビテオを収録するってことで3rd takeまで演奏収録してこの貴重な体験に僕も含めてオーディエンス大興奮!
初参戦のワンリパブリック!素晴らしい体験も含めて最高やった!

そして翌日はワンリパブリックの興奮を余韻にしながら初めての豊洲市場でのお寿司!
築地市場から変わらずの名店「大和寿司」さんにこちらも初参戦(笑)
お寿司が好きすぎてあちこち行っている僕のお気に入りのお店は金沢·新潟·仙台に!


そのフェイバリットなお店は地物が最高にいいんですが大和寿司さんは写真の通り王道の寿司ネタでしたが鮮度が凄すぎて久しぶりに感動するお寿司やった!
朝10時から呑んで食べて感動して11時に帰る頃はお店の外に行列が!!!
ここは是非たいせつな人にも食べさせてあげたいなーと思える本当に美味しい大和寿司さんでした ー!

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