家族で四国一周旅行!【香川県】

みなさん、こんにちは!センチュリー21サグチ不動産の佐口悟です。
前回に引き続き、四国旅行の様子をお届けします。
愛媛県を後にし、旅の最終目的地である香川県を訪れました。

今回は、現存十二天守の一つ「丸亀城」と、”こんぴらさん”の愛称で親しまれる「金刀比羅宮」という、香川を代表する二大名所を巡ってきました。

石垣の名城「丸亀城」
まず訪れたのは、丸亀市のシンボルともいえる丸亀城です。青空に映える白亜の天守閣は、こぢんまりとしながらも凛とした佇まいを見せています。
丸亀城は何と言っても、その壮大な石垣が見どころです。
「扇の勾配」と呼ばれる美しい曲線を描く石垣は、下から見上げると圧倒的な迫力。
江戸時代初期の最高技術で築かれたと言われるその石垣は、まさに芸術品です。天守閣からは丸亀市内や瀬戸内海を一望でき、爽快な気分を味わえました。


1368段の挑戦!「金刀比羅宮」
続いて向かったのは、一生に一度はこんぴら参り、と言われる金刀比羅宮です。 ここでは、私と娘で奥社まで続く1,368段の石段に挑戦してきました!
長い参道には、重要文化財の建物が点在し、歴史の重みを感じさせます。
息を切らしながら一段一段上っていくと、荘厳な本宮に到着。妻は自分の体力を考えてここまでで(笑)


そこからの眺めも素晴らしいものでしたが、私たちの目標はさらにその先、奥社です。
本宮から奥社までの道のりは、より神聖な雰囲気が漂います。木漏れ日が差し込む静かな石段を登りきり、ついに奥社(厳魂神社)に到着した時の達成感は格別でした。
頑張って登ったからこそ見られる絶景と、特別な御守りを手にすることができ、疲れも吹き飛ぶほどの感動を味わいました。


当初は、日本のウユニ塩湖と話題の「父母ケ浜」や、「琴弾公園」も訪れる予定でしたが、金刀比羅宮で体力を使い果たしてしまい、今回は断念。しかし、その分、二つの名所をじっくりと堪能することができ、大満足の旅となりました。

さて、四国の観光巡りはこれにて終了です。
次回は、旅のもう一つのお楽しみ「四国グルメレポート」をお届けしますので、どうぞお楽しみに!

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