【四国グルメ旅】徳島ラーメン、高知の絶品カツオ、そして怒涛の讃岐うどん巡り!
みなさんこんにちは、センチュリー21サグチ不動産の佐口悟です。
さて、四国旅行シリーズもいよいよ最終回。今回は、旅の醍醐味である「食」に焦点を当てたグルメレポートをお届けします!徳島、高知、香川で出会った絶品グルメの数々をご紹介します。
【徳島編】これぞ王道!「中華そば いのたに」の徳島ラーメン!
四国に入り、まず訪れたのは徳島県。徳島といえば、やはり「徳島ラーメン」は外せません。数ある名店の中から、今回は「中華そば いのたに」本店へ。
お店の前にはすでに行列ができており、その人気ぶりがうかがえます。
ここのラーメンは、濃厚な豚骨醤油スープに甘辛く煮込まれた豚バラ肉、そしてトッピングの生卵が特徴です。見た目はこってりしていそうですが、意外にもスープはしっかりとした味ながらしつこくなく、自家製のストレート麺との相性も抜群。生卵を絡めると、味がまろやかになり、また違った美味しさを楽しめます。この旨さに妻も娘も大満足の一杯でした。
【高知編】地元民が愛する絶品カツオ!「酒と飯 イチゾウ」
高知で訪れたのは、居酒屋「酒と飯 イチゾウ」。実はこのお店、昨年のGWに私が一人で四国一周した際、地元のスナックで偶然出会ったお客さんに「高知で一番美味しいカツオを食べるならここ!」と教えてもらった、とっておきの場所なんです!

念願叶って訪れたイチゾウさんでいただいたのは、もちろんカツオ!見てください、この美しい輝き。新鮮そのもののカツオの刺身と、香ばしい香りがたまらないタタキは、まさに絶品の一言。特に地元の人が勧める「塩タタキ」はこれもまた、妻も娘も太鼓判を押す納得の美味しさでした!
【香川編】うどん県で限界に挑戦!?怒涛のうどん屋はしご旅!
旅の締めくくりは、うどん県こと香川県。ここでは、なんと4軒のうどん屋をはしごするという、食いしん坊な挑戦をしてきました!
一軒目は、製麺所ならではの風情が漂う「宮川製麺所」。 シンプルながらも、いりこの風味が効いた出汁と、打ち立ての麺の組み合わせは最高です。 店に入るとお店のお姉さんが、「ハイ!箸持ってー」、「ハイ!どんぶり持ってー」と威勢のいい声でビックリしましたが、まずはここから、うどん巡りのスタートです。
二軒目は、「ぶっかけうどん」の元祖と言われる有名店「山下うどん」。 写真からもわかる通り、こちらも大変な行列でした。強いコシのある麺に、濃いめのつゆを「ぶっかけ」ていただくスタイルは、まさに讃岐うどんの真骨頂。 さっぱりとしながらも、麺の力強さを存分に味わえました。
僕は今回で3度目となりますが、相変わらずこの旨さ!
三軒目は、手打ち・手切りにこだわる「純手打うどん よしや」。手切りならではの麺のねじれが出汁とよく絡み、独特の食感を生み出します。シンプルに醤油をかけていただくことで、麺そのものの風味と小麦の甘みをしっかりと感じることができました。
そして、はしご旅のラストを飾るのは、元祖釜揚げうどんのお店として知られる「長田うどん」。 熱々の釜揚げうどんを、香り高い特製のつけ出汁でいただきます。 表面はなめらかなのに、しっかりとしたコシのある麺は食べ応え抜群。 旅の疲れを癒してくれるような、優しい味わいでした。
これにて、私の四国旅行記は完結です。美しい景色と、そこでしか味わえない美味しいグルメの数々。四国は本当に魅力あふれる場所でした。皆さんもぜひ、次の旅行の候補地にいかがでしょうか!