みなさんこんにちは、センチュリー21サグチ不動産の佐口悟です。
突然ですが、昨日6月14日に久しぶりの京都に行ってきました。
この頃仕事で忙しくしておりましたが、スタッフにお願いをして、1日お休みをいただいて行ってきました。
今回の京都旅行のテーマは3つです!
1.水の都「伏見」へ行くこと。2.贅沢なお店で食事すること。3.もう一度龍安寺の石庭をみること。
以上です。
まず、最初に向かったのは京都伏見です。伏見というエリアは、地下水が豊富で名水スポットが
沢山あります。お水がおいしいので、このエリアはみなさんご存知の通り、酒蔵も沢山あります。
なぜ伏見に行ったかというと、この頃、蒸し暑く夏の散策コースとして、ピッタリなことと、
いままで何度か京都には出かけましたが、伏見には足を運んだ記憶がないからです。
さすがに水の都というだけあって、水が柔らかくて甘く感じられました。
しかもほとんどの名水スポットが無料で開放されていて、住民の方々が、ペットボトルを
もってお水を貰いに来ている光景があちこちで見られました。
もちろん僕は、お水だけでなくカッパでおなじみの「黄桜」でお酒もいただいてきました。
伏見エリアをたっぷり歩いた後は、贅沢な昼会席をいただいてきました。
京都中京区にある「近又」です。みなさんご承知の通り、京都には高級なお店がたくさんありますが、
夜のお食事はお値段的にとても無理なので、比較的リーズナブルなお昼ならば行けると思い、
今回の旅行のテーマの一つにしました。
こちらのお店は、もともと薬商人の定宿としていまから約210年前に創業されました。
近又を選んだのは、歴史のある建物で食事をしたかったからです。
なんとこちらは、有形文化財に指定されており、建物だけでなく、京町家ならではのお庭も素晴らしかったです。
ちょうど建物も先日、夏仕様に衣替えしており、僕たちの席に見えたおかみさんと
そんな話題で盛り上がりました。
歴史や建物の話ばかりになりましたが、食事の美味しさや、美しさに、各スタッフの方々の
心遣いに十分満足したのは言うまでもありません。
美味しいお食事でおなかが満たされた後は、バスで行くこと約40分の「龍安寺」です。
石庭で有名な龍安寺ですが、今回この龍安寺を目指したのは、何年か前に一度行って、
もう一度見てみたいと前から思っていたからです。
そのため今回はこの石庭を1時間くらいずーと眺めてきました。なぜこんなにいいのかはわかりませんが、
とても心が落ち着いて、今回の旅行の最後にここを持ってきてよかったと思いました。
1日だけの短い時間の京都旅行でしたが、テーマをきちんと絞って行けたので、
とても充実しており、かと言ってツアー等にありがちな駆け足の旅行にならなかったので、満足しております。
本当はもっとみなさんにお伝えしたいこともありますが、ここは駆け足させていただいて、
あとはみなさんで京都へお出かけください。
さあ、僕はしっかり休養したので、今日から仕事にまた頑張ります!