みなさんこんにちは、センチュリー21サグチ不動産の佐口悟です。
今日はわたくしのおすすめの本の第3弾、「居眠り磐音江戸双紙」をご紹介させていただきます。
こちらの本は、著者佐伯泰英さんの長編時代小説で、現在43巻まで発刊されております。
わたしは、今年の正月から読み始めまして、現在32巻目に目を通しております。
今までは、時代物は苦手で読んだことはありませんが、この本はハマってしまいました。
家族に飽きないかと聞かれますが、まったく飽きることなくむしろ、
続きが気になり、毎日読みふけっております。
本の内容は、主人公である坂崎磐音がとある理由から(この理由がまたすごいです)、
藩を離れて、江戸で浪々の日々を送るのですが、その坂崎磐音がいろんな陰謀に
巻き込まれてしまい、それをものの見事解決していきます。
坂崎磐音の人柄や、彼の素晴らしい剣さばきが爽快で、読んでいてほんとにスカッとします。
また、両替商今津屋のおこんや、分け合って袂を分かれた許嫁の小林奈緒がとても
魅力的な女性で惚れてしまいそうです。
わたしはこの本を読むことにより、日ごろのストレスや、プレッシャーなどが解消されます。
ワーカホリック気味なビジネスマンを含め、是非みなさまにお勧めしたい43冊です。
「それがしは今宵も眠れないでござる」でした!