家族で四国一周旅!【徳島県】

みなさんこんにちは!センチュリー21サグチ不動産の佐口悟です。
今年の夏休みは、家族を連れてマイカーで四国一周の旅へ!
昨年のGWに一人で巡ってすっかり魅了された四国。
今回はその感動を家族と分かち合うべく、8月11日から6日間の冒険に出発しました!
旅の始まりは、徳島県から。アート、自然、歴史、そして熱狂のお祭りと、初日から徳島の多彩な魅力にどっぷりと浸ってきました!

【世界旅行気分を味わう「大塚国際美術館」】
まず訪れたのは、鳴門市にある「大塚国際美術館」。
ここは、世界中の名画を陶板で原寸大に再現している、まさに「体験型」美術館です。
一歩足を踏み入れると、目の前に広がるのはバチカンのシスティーナ・ホール!
その圧倒的なスケールと迫力に、家族全員で「すごい…」と声を失いました。
教科書で見たことのある名画の数々が、まるで本物のように目の前に広がり、気軽に世界旅行をしているような贅沢な時間を過ごせました。

【スリルと絶景!秘境「祖谷のかずら橋」】
次に向かったのは、日本三奇橋の一つに数えられる「祖谷のかずら橋」。
シラクチカズラという植物を編んで作られたこの橋は、一歩踏み出すたびにギシギシと揺れ、足元の隙間からは渓谷の激しい流れが見え、スリル満点!
あいにくの雨模様でしたが、霧がかった山々と相まって、かえって秘境の雰囲気が増していました。
怖がりながらも、お互いに写真を撮り合って忘れられない思い出になりました!

【雄大な自然の彫刻「大歩危峡観光遊覧船」】
前日の祖谷の興奮冷めやらぬまま、今度は「大歩危峡観光遊覧船」へ。
エメラルドグリーンに輝く吉野川を、熟練の船頭さんのガイドを聞きながらゆっくりと進みます。
両岸にそびえ立つ、ごつごつとした岩肌は、まるで巨大な彫刻のよう。
2億年もの歳月をかけて自然が作り出した渓谷美は、まさに圧巻の一言。
船上を吹き抜ける風が心地よく、心からリフレッシュできました。

【江戸時代へタイムスリップ「うだつの町並み」】
旅の情緒をさらに深めてくれたのが、美馬市脇町にある「うだつの町並み」です。江戸時代から昭和初期にかけての伝統的な建造物が立ち並び、まるで時代劇のセットに迷い込んだかのよう。
「うだつが上がらない」の語源にもなった「うだつ」を実際に見ながら、当時の人々の暮らしや繁栄に思いを馳せました。しっとりと落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりと散策を楽しむことができました。

【徳島県のハイライト!熱気と興奮の「阿波おどり」】
そして、今回の旅で私が最も楽しみにしていたのが、徳島市の「阿波おどり」です!「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃそんそん♪」の囃子ことばで知られる、日本を代表する盆踊り。
日が暮れ、街に提灯の明かりが灯ると、いよいよお祭りが始まります。
次々と現れる「連(れん)」と呼ばれる踊りのグループが、一糸乱れぬ演舞を披露。鳴り響く鐘や太鼓の音、そして踊り手たちの熱気が、観客席まで伝わってきます。
そして、クライマックスは各連が一斉に踊り出す「総踊り」!数百人、数千人の踊り手が一体となって乱舞する光景は、まさに圧巻の一言。
そのエネルギーと迫力に鳥肌が立ち、感動で胸がいっぱいになりました。この熱気は、現地でしか味わえません!

今回の旅は徳島県を皮切りに四国を時計回りで巡りましたので、次回は高知県の旅をお届けします!

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