みなさんこんにちは、センチュリー21サグチ不動産の佐口悟です。
前回に続きカンボジア視察旅行のつづきで、今回は「アンコール・ワット」編です。
アンコール・ワットはクメール語で「寺院からなる都」のことで、ヒンズー教の寺院だったとされます。
午前中のアンコール・トムは南から入りましたが、アンコール・ワットは、西側の大きな川のような
お堀に橋が架けられていてそこから境内に入りました。
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2枚目の写真にあるお堀を渡ると西塔門があり、そこから第1回廊、第2回廊、第3回廊、中央祠堂へと続き、
西塔門からの参道を神々に近づくための道と呼ばれていたそうです。
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アンコール・ワットの真西を向いているため、明日20日の春分の日と秋分の日には、参道から眺めると、
塔の中央から朝日が昇りとてもきれいだそうです。
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よく目にするアンコール・ワットの画は参道の正面から見たもので、塔が3つですが実は塔は5つあり、
斜めから見るとご覧のとおりです。写真は池に映る逆さアンコール・ワットです。
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アンコール・ワットも建物壁面にレリーフが刻まれており、建物も壮大でとても素晴らしかったです!
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写真が少し見づらいかもしれませんが、江戸初期の日本人が残した落書きがあり、現在も歴史的価値を
考慮し消されずに残されておりました。
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そのあとはアンコール・ワットから少し離れた、アンコールの地に沈む美しい夕日が望める人気スポット
のひとつプレ・ループで夕日を眺めてきました!
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この日の夜は宮廷舞踊「アプサラ・ダンス」ショーを堪能しながら食事をし、一日が終わりました。
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次回は、トレンサップ湖観光そして、プノンペンに参ります!