みなさんこんにちは、センチュリー21サグチ不動産の佐口悟です。
昨日仕事で岐阜県美濃市に行って参りました。
ユネスコ無形文化遺産で知られる美濃和紙や、歌手の野口五郎さんの出身地でも知られておりますが、うだつの上がる町並みも観光名所となっており、僕も少し観光してきました。
ところでみなさん「うだつ」ってご存じですか?
美濃市観光協会ホームページから引用しますと、「 “うだつ”とは、屋根の両端に作られた防火壁のことです。江戸時代、火事の際の類焼を防ぐためのものでしたが、当時の豪商たちがその富を競い合うようにそれぞれ立派なうだつを儲けました。様々なデザインのうだつを楽しめます。 」とあります。
よって慣用句にあります「うだつが上がらない」とは、うだつを上げるにはそれなりに費用を要することから、出世できないことや金銭的にうまくいかないことを意味しております。
町並みを散策した後は、旧名鉄美濃駅を訪ねました。
こちらも美濃市観光協会ホームページによりますと、「 明治44年から平成11年まで90年間にわたり、名鉄美濃町線は市民の足として親しまれてきました。美濃—新関間の路線廃止に伴い、歴史ある駅舎を整備し、美濃町線にゆかりのある「モ512号」「モ601号」「モ593号」の路面電車3両及び電車に関するパネルを展示しています。美濃市出身の歌手 野口五郎さんの「私鉄沿線」の舞台として五郎ファンからも熱い支持を受けています。 」とございます。
僕が訪れた時も小さなお子様連れのご家族や、若いカップルが見に来てましたよ。
僕は鉄道マニアではありませんが、当時現役で活躍していた電車に見て乗ることも出来てとても懐かしく可愛らしく感じました!
肝心のお仕事は今回美濃市で中古戸建売却のご依頼をいただきましたので、公開の準備が整いましたら弊社ホームページ等にアップいたしますので、是非こちらもご覧くださいませ!