沖縄県那覇市へセンチュリー21加盟店訪問

みなさんこんばんわ。
センチュリー21サグチ不動産の渡邉です。

先日、センチュリー21加盟店訪問として、沖縄県那覇市へ行ってきました。
沖縄入りした時間がちょうど昼時だったため、回転すし店に立ち寄り、なるべく沖縄らしいネタの寿司を食べようと、聞いたことのない品名のものを重点的に注文し、まずは腹ごしらえ。

早速レンタカーをチャーターし、訪問予定店舗へ出発。
内地からは見えない沖縄不動産の現状も島人からいろいろ聞くことが出来ました。

まず1店舗目は、沖縄県内で最新の加盟店「センチュリー21SYUHARI」さんへお邪魔し、これからの意気込みや、取り扱い物件の現状などをお聞きしました。
SYUHARIさんは30代の社長率いる、平均年齢が若く元気な会社。
訪れた時もちょうど営業スタッフさんが、販売物件のポスティングから帰ってきたところでした。
新規開業店舗のため、まずは店舗名を覚えてもらうことにも注力してみえるのですが、沖縄は特有のつながり意識があり、沖縄の苗字を持つ人でないとなかなか不動産売買に繋がらないとのことでした。
SYUHARIさんの社長は沖縄の苗字を持つ島人なので、比較的受けいられやすいとのことでした。

そして2店舗目。沖縄県内で一番古い加盟店「センチュリー21南風」さんへ移動。
こちらの店は自社で分譲マンション建設から行う大御所加盟店のため、沖縄不動産の動向なども深くお話しいただきました。
私たちは「沖縄の不動産市場はアツイ」と思っていましたが、話を聞くと、すでにアツ過ぎて、今ではもう高すぎて手が出ない物件も多くなってしまったとのこと。
一般住宅を建てるにしても、台風が強かったり、湿気で白蟻被害が多かったりする事情上、 RC造が主流で、住宅地を見渡してもほとんどがRC建物ばかり。
もちろん建築費用も高くなります。

沖縄特有の建築仕様だなと感じたことは他にもいくつかありました。
●壁紙を張っても湿気でカビたり、すぐにはがれてしまうため、室内は塗装が多い。
●台風の時に内鍵が1個では揺れでガラスが割れてしまうので、掃き出し窓の内鍵は上下に2個。
●同じく台風の時に窓からの侵水に備えるため、腰窓のレールの深さが内地より深い。
●シャッター、雨戸では台風の時に結局壊れてしまうため付けない。それよりガラスを厚くする。
●屋根は陸屋根もしくは、琉球瓦でガッチリ付ける。
   …などなど、生活から来る考え方を知りました。

内地の人の中には「定年後はのんびり南の地で…」なんて言う人も多いのですが、 陽当たりが良くて…、眺めがよくて…、を叶えるような立地に対しても、島人は、
●南向きの部屋は、暑さが厳しいから人気が無い。
●海沿い立地は、家財も車も塩水の風ですぐに錆びてしまうので人気が無い。
  …らしいです。。。
そういったリゾート地のような立地の不動産は、島人には人気が無いから価格が安いのかと言えば、そうでもなく高いです。

沖縄には電車が無く、今までは「駅前」という好立地は存在しませんでした。
近年那覇市内には「モノレール」が整備され、那覇市内には「駅前」という立地が誕生し、早くも「駅近」は売買も賃貸も価格が上昇しているようです。

モノレール区間の中心辺りには「新都心」と呼ばれる街があり、再開発された大型店舗、銀行、タワーマンションなどが立ち並んでいます。
住所は「那覇市おもろまち」と言います。響きが関西のおもしろいを思わせますが、なにも面白いわけではありません。
ここにそびえるタワーマンションも、投資対象として価格が上昇しすぎて、居住ユースとして購入できないような価格になり、今では投資家たちも利回りが効かないため、買うにも買えない売るにも売れない状況になりつつあるとのことでした。

今回訪問したのは、那覇市の中心地だったため、周辺市町村には行きませんでしたが、最近になって沖縄県にも建売住宅の波が来ているようでした。
RCが主流の沖縄県民に、木造住宅は浸透するのでしょうか。
防蟻処理をしっかりとし、窓には二重ロック、屋根や金具も台風に耐える仕様とし、「沖縄仕様」になっているようでした。
過去の建築確認比率は、RC9:木造1の割合だったそうですが、近年は、RC8:木造2位になってきているとのことで、沖縄仕様の木造住宅も増えていく気配があるようです。

沖縄不動産の現状をお聞きしているうちに、すっかり夕方になってしまったので、その後は沖縄料亭「那覇」で懇親会。
オリオンビールや、泡盛をいただき、心地よい夜が更けていきました。。。

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