こんにちは。
センチュリー21 サグチ不動産 堀尾です。
こちらは先日、物件の写真を撮りに行ったときに、衣服にくっつく草に、
くっつかれまくった私の写真です。
中古の戸建の周りを囲むように生い茂っていて、ここを通りこさなければ、
物件までたどりつけず、必死で前に進みました。
やっとの思いで玄関先に、たどりついたら、みるも無残な結果に…
こちらの草の名前を探してみると、「ヌスビトハギ(盗人萩)。」と言うそうです。
この名前の由来は見てみると、荒地をこっそり歩いてきた盗人の服にこっそり
と実を付けるという説があるそうです。
盗人ではなくちゃんとした仕事なのですが、自分に置き換えると思わず笑えてきました。
現在、空家になっているお家に、こっそりと近づいて写真を撮っていく…
誰が近づいたかわかるように、実をつけられたのかもしれませんね。
この草、ほんとに頑固でなかなか取れず、途中で取ることをあきらめました。
普段から、目にしたことがある草ですが、こうして改めて名前の由来を調べてみると、
へえ~と納得でき、おもしろいものですね。